4月 27, 2012 / 最終更新日時 : 4月 27, 2012 信一郎 白木 白木信一郎の「投資運用苦楽」 第157回 < 再生可能エネルギー関連の投資について > 当社がオルタナティブ投資として位置づけている投資対象の中に、環境関連投資があることは、このコラムでも何度か触れてきました。例えば、排出量関連の取引は、世界の二酸化炭素に代表される温暖化ガスの排出を抑える効果が期待され、欧 […]
4月 13, 2012 / 最終更新日時 : 4月 13, 2012 信一郎 白木 白木信一郎の「投資運用苦楽」 第156回 < 日本の投資顧問会社について > 今回のAIJ投資顧問事件を受けて、金融庁が国内投資顧問業者265社を対象にした一斉調査を行ないました。その一次調査の結果が金融庁ホームページに掲載されましたので、その内容を見ながら、国内の投資顧問会社の現状について考えて […]
3月 23, 2012 / 最終更新日時 : 3月 23, 2012 信一郎 白木 白木信一郎の「投資運用苦楽」 第155回 < 米国出張報告 (3) > 前回から間隔が空いてしまいましたが、2月の米国出張時の報告を完結させたいと思います。前々回のコラムでお話したように、2012年に入ってからの好調な市況に支えられ、米国の運用者の大半が強気に傾く中、ポジティブな材料は幾つか […]
3月 9, 2012 / 最終更新日時 : 3月 9, 2012 信一郎 白木 白木信一郎の「投資運用苦楽」 第154回 < AIJ事件に関する考察 > 2月24日に関東財務局よりAIJ投資顧問に対する行政処分が発表されました。本件により直接的、間接的に影響を受けた皆様方には、大変なご心労のこととお察し申し上げます。弊社としましても、一刻も早く関係当局により、本件の全容が […]
2月 24, 2012 / 最終更新日時 : 2月 24, 2012 信一郎 白木 白木信一郎の「投資運用苦楽」 第153回 < 米国出張報告 (2) > 1月末から2月2週目までの出張の間に40社以上の海外運用会社と面談を持ちましたが、そのとき、話題になった主なトピックを筆者の感想を含めて幾つか取り上げてみたいと思います。 (1) 欧州問題への根強い懸念と投資チャンス 前 […]
2月 10, 2012 / 最終更新日時 : 2月 10, 2012 信一郎 白木 白木信一郎の「投資運用苦楽」 第152回 < 米国出張報告 (1) > スーパーボウルの余韻が覚めやらない月曜日、12日間の米国出張を終え、オリンピックの準備で盛り上がる最終訪問地のロンドンを訪問しています。今回は、既存投資先、投資候補先ファンド運用会社の訪問と、ヘッジファンド会議への参加が […]
1月 27, 2012 / 最終更新日時 : 1月 27, 2012 信一郎 白木 白木信一郎の「投資運用苦楽」 第151回 < アクティビスト型投資ファンドについて > 今週、東京で開催される会議で「アクティビスト投資」が企業ガバナンスの向上や企業価値の向上にどのように寄与できるのか、という題材について、専門家とパネルディスカッションで議論をする機会がありました。スティールパートナーズを […]
1月 13, 2012 / 最終更新日時 : 1月 13, 2012 信一郎 白木 白木信一郎の「投資運用苦楽」 第150回 < 2012年 ヘッジファンド投資環境予想 > 本年もなにとぞよろしくお願いいたします。2012年が皆様にとって素晴らしい1年となりますよう、心から祈願しております。昨年は日本にとっては大変な年となりましたし、グローバルの投資環境としても欧州のソブリン問題の顕在化に悩 […]
12月 23, 2011 / 最終更新日時 : 12月 23, 2011 信一郎 白木 白木信一郎の「投資運用苦楽」 第149回 < 2011年 投資環境予想を振り返って > 気が付くと今年も年末となりましたが、市場にはあまり明るい話題が無く、重苦しい状態が続いています。足下の市場動向も、欧州関連の政治的発言に一喜一憂する展開が続き、今年のキーワードになった感のある、「リスク・オン」「リスク・ […]
12月 9, 2011 / 最終更新日時 : 12月 9, 2011 信一郎 白木 白木信一郎の「投資運用苦楽」 第148回 < ヘッジファンド業界内の新たな二極化現象 > 近年、ヘッジファンド業界が拡大するにつれ、ヘッジファンドの機関化が進んでいることは、だいぶ前から顕著となっていました。2008年の金融危機以降、その流れが加速し、運用会社の数として5%未満の運用資産5000億円以上のヘッ […]