2月 26, 2021 / 最終更新日時 : 2月 26, 2021 信一郎 白木 白木信一郎の「投資運用苦楽」 第363回 < コロナ禍とMMT(現代貨幣理論)について【2】> 前回のコラムでは、MMT(現代貨幣理論)に基づけば、コロナ禍における財政、金融政策は合理的な政策であることを述べました。米国や日本においては、積極的な財政出動をする傍ら、FRBや日銀が国債を無制限に購入する姿勢を見せ、イ […]
1月 8, 2021 / 最終更新日時 : 1月 8, 2021 信一郎 白木 白木信一郎の「投資運用苦楽」 第360回 < 2021年の市場見通しについて > 2021年最初のコラムとなります。本年もなにとぞよろしくお願い申し上げます。昨年は、コロナ禍による緊急事態宣言の発出や、それに対応した政府や中央銀行の異例な資金供給という、我々がこれまで経験したことのない状況となりました […]
2月 28, 2020 / 最終更新日時 : 2月 28, 2020 信一郎 白木 白木信一郎の「投資運用苦楽」 第340回 < VIXの推移と市場動向 > 天皇誕生日の振替休日とその翌日に米国の株式市場が急落し、ダウ平均株価指数が合計1911.05ドル下げました。これは過去最大の下げ幅を記録した2018年2月2日と5日の2日間での1840.9ドルの下落を抜き、過去最大の下落 […]
12月 28, 2018 / 最終更新日時 : 12月 28, 2018 信一郎 白木 白木信一郎の「投資運用苦楽」 第312回 < 2018年の投資環境予想を振り返って > 本年もたいへんお世話になり、ありがとうございました。今年も市場では様々なイベントが起きましたが、12月25日の日経平均1,000円超の暴落を含め、年末の市場参加者の少ない中、2月を上回る勢いで株式市場が急落しています。こ […]
1月 13, 2017 / 最終更新日時 : 1月 13, 2017 信一郎 白木 白木信一郎の「投資運用苦楽」 第267回 < 2017年ヘッジファンド投資環境予想 > 2017年、初回のコラムになります。本年もなにとぞよろしくお願い申し上げます。今年が皆様にとって素晴らしい1年になりますよう、心より祈念申し上げます。 昨年は申(サル)年ということもあり、市場の騒動を想定していました。英 […]
1月 8, 2016 / 最終更新日時 : 1月 8, 2016 信一郎 白木 白木信一郎の「投資運用苦楽」 第244回 < 今回の市場下落局面での対応 > 2006年から始めた年初の投資環境予想ですが、振り返ってみると最近は、大きな市場変化を想定しなくなっていることに気が付きます。市場のボラティリティが低い時期が続いたことから考えれば妥当ですが、今年は申年ということもあり、 […]
8月 28, 2015 / 最終更新日時 : 8月 28, 2015 信一郎 白木 白木信一郎の「投資運用苦楽」 第235回 < 今回の市場ボラティリティの急上昇 > 8月25日の米国株式市場は、前週の下落からの反発が期待されましたが、引けてみると続落し、S&P500指数は1週間で11%以上下落しました。直近ピークの5月21日終値と比較すれば、12.35%の下落です。日本株は、 […]
7月 10, 2015 / 最終更新日時 : 7月 10, 2015 信一郎 白木 白木信一郎の「投資運用苦楽」 第232回 < 金融市場に高まる緊張感について > 2015年7月が始まったところで、世界の金融市場を見回してみると、昨年の今頃に比べて少しずつ緊張感が高まっていると感じています。昨年の夏ごろは、エネルギーの安定供給が本格化し、雇用も回復してきた米国の景気回復を背景に、欧 […]
10月 24, 2014 / 最終更新日時 : 10月 24, 2014 信一郎 白木 白木信一郎の「投資運用苦楽」 第215回 < 米国投資における税制のインパクトについて > 今週は久しぶりの米国出張に来ています。いくつかの目的はありますが、現在の米国における市場動向について調査をすることも重要な課題です。特に、10月は米国をはじめとして、各国の金融市場が大きく変動しています。こちらに来て、 […]
1月 11, 2013 / 最終更新日時 : 1月 11, 2013 信一郎 白木 白木信一郎の「投資運用苦楽」 第172回 < 2013年 ヘッジファンド投資環境予想 > 本年もなにとぞよろしくお願いいたします。2013年が皆様にとって素晴らしい1年となりますよう、心から祈願しております。昨年末から今年年初にかけては、日本の株式市場が円安や自民党政権による景気刺激策への期待を背景に大幅に上 […]