2月 14, 2014 / 最終更新日時 : 2月 14, 2014 信一郎 白木 白木信一郎の「投資運用苦楽」 第198回 < 多様化する投資対象 > 私どもは、これまで、ファンド・オブ・ファンズの運用等を通じて、直接、間接的にヘッジファンドやプライベート・エクイティファンド、不動産、ディストレスト(不良債権)、エネルギーを中心としたインフラストラクチャ等の様々な投資分 […]
1月 10, 2014 / 最終更新日時 : 1月 10, 2014 信一郎 白木 白木信一郎の「投資運用苦楽」 第196回 < ヘッジファンド投資環境予想 > 本年もなにとぞよろしくお願いいたします。2014年が皆様にとって素晴らしい1年になりますよう、心より祈願しております。 昨年、2013年は、先進国市場が軒並み好調となる中、特に、アベノミクス、円安を背景として日本株式市場 […]
12月 13, 2013 / 最終更新日時 : 12月 13, 2013 信一郎 白木 白木信一郎の「投資運用苦楽」 第194回 < シンガポールにおける生活について > 近年、多くのヘッジファンド運用者が運用拠点、また、居住地としてシンガポールを選んでいます。法人税は、原則17%と低く、更に税率優遇の可能性もあります。また、所得税は最大でも20%に抑えられています。規制もしっかりとしてお […]
11月 22, 2013 / 最終更新日時 : 11月 22, 2013 信一郎 白木 白木信一郎の「投資運用苦楽」 第193回 < フロンティア市場への投資について > 長引く金融緩和によって、世界中にあふれる過剰流動性資金は、低金利と限られた投資対象という制約の中、次の投資先を求めて動いています。その中に、第二の新興国市場ともいうべき、フロンティア市場があげられます。中国、インド、ブラ […]
9月 27, 2013 / 最終更新日時 : 9月 27, 2013 信一郎 白木 白木信一郎の「投資運用苦楽」 第189回 < 中国ヘッジファンドの成長 > 当社が中国関連のヘッジファンドに投資を始めてから8年以上が経ちます。当時、中国株式投資を行うファンドの数は限定的で、ましてやヘッジファンドとなると投資候補となる母集団は相当に小さいものでした。運用内容としても、香港証券取 […]
8月 23, 2013 / 最終更新日時 : 8月 23, 2013 信一郎 白木 白木信一郎の「投資運用苦楽」 第187回 < ファミリーオフィスのヘッジファンド投資 > ヘッジファンドへの投資は、欧米の富裕者層がその先鞭をつけたと言われています。独立系運用会社の成長過程のひとつに、ファミリーオフィスの存在がありました。一族が自らの財産管理を子弟や信頼できる知人に依頼する際に、資産管理等を […]
7月 26, 2013 / 最終更新日時 : 7月 26, 2013 信一郎 白木 白木信一郎の「投資運用苦楽」 第185回 < 公募投資信託化する海外ヘッジファンド > 本コラムでも何度か触れてきましたが、ヘッジファンドと伝統的資産の垣根が徐々に低くなっている中、ヘッジファンド業界でも様々な試みがみられるようになって来ました。 実際に投資信託を購入している投資家層の中心は、働き盛りを終え […]
7月 12, 2013 / 最終更新日時 : 7月 12, 2013 信一郎 白木 白木信一郎の「投資運用苦楽」 第184回 < 日本のヘッジファンド運用者の現状 > ここ数週間、立て続けにヘッジファンド関係の会議の主催や司会進行に携わる機会がありました。6月27日には国際的なヘッジファンドの業界団体であるAIMA JAPAN(オルタナティブ・インベストメント・マネジメント・アソシエー […]
6月 28, 2013 / 最終更新日時 : 6月 28, 2013 信一郎 白木 白木信一郎の「投資運用苦楽」 第183回 < 韓国の投資信託事情とヘッジファンドについて > 久しぶりに韓国出張を行なう機会がありました。2008年の金融危機前後には韓国の様々な機関投資家との情報交換を行なうために頻繁に訪問していましたが、その後少し間があいていました。当時韓国を訪問していたときから、韓国と日本の […]
6月 14, 2013 / 最終更新日時 : 6月 14, 2013 信一郎 白木 白木信一郎の「投資運用苦楽」 第182回 < 市場変動性の増加がもたらす投資機会について > 前回のコラムで5月23日の日経平均の大幅下落に触れ、これを市場の変動率を増加させる予兆として捉えました。事実、その後の日経平均株価は大きく値を下げ、5月22日の終値15,627円から6月7日の終値12,877円と17%以 […]