2月 22, 2013 / 最終更新日時 : 2月 22, 2013 信一郎 白木 白木信一郎の「投資運用苦楽」 第175回 < 伝統的資産とオルタナティブ資産の融合 > きたる4月1日、当社はITCインベストメント・パートナーズ株式会社という現在兄弟会社にあたる投信投資顧問会社との合併を予定しています。これまで、ヘッジファンドやプライベートエクイティ・ファンド等への投資や、マネージド・フ […]
2月 8, 2013 / 最終更新日時 : 2月 8, 2013 信一郎 白木 白木信一郎の「投資運用苦楽」 第174回 < アジアから見た景気動向 > 先日、海外出張先で感じる景況感や出張先の人たちの意見を本コラムでレポートしてほしいというお声を読者の方から頂戴しました。確かに、国内で聞く人々の意見と、海外で聞く意見では、日本経済やグローバル市場への見方に隔たりを感じる […]
1月 25, 2013 / 最終更新日時 : 1月 25, 2013 信一郎 白木 白木信一郎の「投資運用苦楽」 第173回 < シンガポール、香港への出張 ―都市の印象― > 2013年最初の海外出張は、短期のアジアでした。当社のビジネスパートナーのいるシンガポール訪問と、運用会社調査のための香港訪問をあわせて短期で行なったため、かなり慌しい日程となりました。今回は、仕事の話を少し離れて、二つ […]
1月 11, 2013 / 最終更新日時 : 1月 11, 2013 信一郎 白木 白木信一郎の「投資運用苦楽」 第172回 < 2013年 ヘッジファンド投資環境予想 > 本年もなにとぞよろしくお願いいたします。2013年が皆様にとって素晴らしい1年となりますよう、心から祈願しております。昨年末から今年年初にかけては、日本の株式市場が円安や自民党政権による景気刺激策への期待を背景に大幅に上 […]
12月 28, 2012 / 最終更新日時 : 12月 28, 2012 信一郎 白木 白木信一郎の「投資運用苦楽」 第171回 < 2012年 投資環境予想を振り返って > 本年も大変お世話になりました。本コラムを始めた2005年から数えて7年が経ちます。毎年年始に1年の市場環境を予想し、実際の市場と予想の違いについて年末に振り返ってきました。2012年も残すところ数日となりましたので、通例 […]
12月 14, 2012 / 最終更新日時 : 12月 14, 2012 信一郎 白木 白木信一郎の「投資運用苦楽」 第170回 < 金融緩和の大合唱下の中央銀行の気概 > 今年も12月となり、残すところ後僅かになりました。次回のコラムでは今年の投資環境について振り返りたいと思いますが、今回は、昨今の日欧米で吹き荒れている各国政府と中央銀行による金融緩和の趨勢について少し考えて見たいと思いま […]
11月 9, 2012 / 最終更新日時 : 11月 9, 2012 信一郎 白木 白木信一郎の「投資運用苦楽」 第169回 < 欧州出張について(2) > 財政問題を契機に、景気の調整色が濃くなっていると言われる欧州経済ですが、パリやロンドンの街中を歩いてみれば、とても不景気の曲がり角にいるとは思えないほど賑わっています。シャンゼリゼ通りは人でごった返し、真っ直ぐに歩くこと […]
10月 26, 2012 / 最終更新日時 : 10月 26, 2012 信一郎 白木 白木信一郎の「投資運用苦楽」 第168回 < 欧州出張について(1) > 先日、欧州出張を行いました。パリで行なわれたヘッジファンド関連の会議へのパネリストとしての出席と、パリ、ロンドン拠点の運用者への訪問調査、投資家動向の確認が主な目的でした。今回の会議で主な論点となったのは、各国当局による […]
10月 12, 2012 / 最終更新日時 : 10月 12, 2012 信一郎 白木 白木信一郎の「投資運用苦楽」 第167回 < ヘッジファンド運用の適正サイズについて > 投資戦略、あるいは運用者自身のキャパシティ(運用可能な許容範囲)です。さらに言えば、個々人の運用能力には何らかの制約、限界が存在し、ある一定額以上の資産規模の運用を行った場合、ほぼ例外なく、運用成績が劣化します。場合によ […]
10月 1, 2012 / 最終更新日時 : 10月 1, 2012 信一郎 白木 白木信一郎の「投資運用苦楽」 第166回 < 日本の個人投資家にとってのオルタナティブ投資とは(2) > 前回のコラムでは、我々日本人の個人資産のかなりの部分が、銀行預金、生損保、年金掛金等を通じて、結果的に国債保有に結びついているというお話をしました。日本の10年国債利回りが0.8%の現在、利回り目的で国債を保有する意味は […]