5月 24, 2013 / 最終更新日時 : 5月 24, 2013 信一郎 白木 白木信一郎の「投資運用苦楽」 第181回 < 金融緩和の出口戦略について > 日米欧の金融緩和による景気刺激政策が続く中、景気回復の芽が最初に見えている米国では、現時点での金融政策の転換点、すなわち緩和的な金融政策の解除が議論の焦点になりつつあります。5月22日にはバーナンキFRB議長による経済委 […]
3月 8, 2013 / 最終更新日時 : 3月 8, 2013 信一郎 白木 白木信一郎の「投資運用苦楽」 第176回 < AIMAシンガポール会議 ゼロ泊2日 > 今週、アジア地域のAIMAの各国支部の代表が集まり、今後のアジア地域内での連携や情報交換について話し合う会議をシンガポールで開催しました。今回の出張は日本を夜中に出発し、現地朝着のいわゆる「レッドアイ」という深夜便を利用 […]
2月 22, 2013 / 最終更新日時 : 2月 22, 2013 信一郎 白木 白木信一郎の「投資運用苦楽」 第175回 < 伝統的資産とオルタナティブ資産の融合 > きたる4月1日、当社はITCインベストメント・パートナーズ株式会社という現在兄弟会社にあたる投信投資顧問会社との合併を予定しています。これまで、ヘッジファンドやプライベートエクイティ・ファンド等への投資や、マネージド・フ […]
12月 28, 2012 / 最終更新日時 : 12月 28, 2012 信一郎 白木 白木信一郎の「投資運用苦楽」 第171回 < 2012年 投資環境予想を振り返って > 本年も大変お世話になりました。本コラムを始めた2005年から数えて7年が経ちます。毎年年始に1年の市場環境を予想し、実際の市場と予想の違いについて年末に振り返ってきました。2012年も残すところ数日となりましたので、通例 […]
10月 26, 2012 / 最終更新日時 : 10月 26, 2012 信一郎 白木 白木信一郎の「投資運用苦楽」 第168回 < 欧州出張について(1) > 先日、欧州出張を行いました。パリで行なわれたヘッジファンド関連の会議へのパネリストとしての出席と、パリ、ロンドン拠点の運用者への訪問調査、投資家動向の確認が主な目的でした。今回の会議で主な論点となったのは、各国当局による […]
10月 12, 2012 / 最終更新日時 : 10月 12, 2012 信一郎 白木 白木信一郎の「投資運用苦楽」 第167回 < ヘッジファンド運用の適正サイズについて > 投資戦略、あるいは運用者自身のキャパシティ(運用可能な許容範囲)です。さらに言えば、個々人の運用能力には何らかの制約、限界が存在し、ある一定額以上の資産規模の運用を行った場合、ほぼ例外なく、運用成績が劣化します。場合によ […]
8月 24, 2012 / 最終更新日時 : 8月 24, 2012 信一郎 白木 白木信一郎の「投資運用苦楽」 第164回 < 年金基金によるヘッジファンド投資の歴史 > 1999年から、年金基金の資産運用業務に携わらせていただく機会がありました。そのとき、筆者は、既にヘッジファンドを中心とするオルタナティブ投資資産分野への投資を行っていたこともあり、国内年金基金も国内外株式、国内外債券の […]
4月 13, 2012 / 最終更新日時 : 4月 13, 2012 信一郎 白木 白木信一郎の「投資運用苦楽」 第156回 < 日本の投資顧問会社について > 今回のAIJ投資顧問事件を受けて、金融庁が国内投資顧問業者265社を対象にした一斉調査を行ないました。その一次調査の結果が金融庁ホームページに掲載されましたので、その内容を見ながら、国内の投資顧問会社の現状について考えて […]
3月 23, 2012 / 最終更新日時 : 3月 23, 2012 信一郎 白木 白木信一郎の「投資運用苦楽」 第155回 < 米国出張報告 (3) > 前回から間隔が空いてしまいましたが、2月の米国出張時の報告を完結させたいと思います。前々回のコラムでお話したように、2012年に入ってからの好調な市況に支えられ、米国の運用者の大半が強気に傾く中、ポジティブな材料は幾つか […]
3月 9, 2012 / 最終更新日時 : 3月 9, 2012 信一郎 白木 白木信一郎の「投資運用苦楽」 第154回 < AIJ事件に関する考察 > 2月24日に関東財務局よりAIJ投資顧問に対する行政処分が発表されました。本件により直接的、間接的に影響を受けた皆様方には、大変なご心労のこととお察し申し上げます。弊社としましても、一刻も早く関係当局により、本件の全容が […]