12月 24, 2021 / 最終更新日時 : 4月 18, 2023 信一郎 白木 白木信一郎の「投資運用苦楽」 第382回 < 今後の自動車業界の変容と投資機会について > この数年の間に、投資テーマとしてMaaS(Mobility as a Service)に代表される自動車ビジネスのモデル転換が取り上げられることが増えました。新しい輸送のモビリティ開発、自動運転のみならず、新しい交通イン […]
12月 17, 2021 / 最終更新日時 : 4月 18, 2023 シノブ ミヤタ みやたしのぶの「投資小噺」 年末に羽子板を見て今年を振り返るか、PPMを見て世界旅行に思いを馳せるか 私の住む浅草の12月、といえば一年を振り返るのにちょうどいい羽子板市というものがありまして、浅草寺の境内にこの週末にちょうど被った17日から19日に毎年開催される羽子板の並ぶ市なのですが、これは18日が「納めの観音」とい […]
12月 10, 2021 / 最終更新日時 : 4月 18, 2023 信一郎 白木 白木信一郎の「投資運用苦楽」 第381回 < オンラインでの講演について > コロナ禍によって仕事環境は大きく変わりましたが、そのひとつは、セミナーやフォーラム、大学授業での講演、講義の多くがオンラインとなったことです。 私の場合、仕事の一環として、あるいは仕事のあいまに、月5回を超える講演、講義 […]
12月 3, 2021 / 最終更新日時 : 4月 18, 2023 シノブ ミヤタ みやたしのぶの「投資小噺」 師走に走るは師匠のみで、我がペンは走らず締切に冷や汗だけが額を走り、リスクとは、という疑問だけが頭の中でぐるぐる走り回る 私の住む浅草の12月と言ったら、羽子板市もそうですが街のあちこちでバーゲンのようでして、フライングして11月の最終週にやっていた、浅草というよりほぼ南千住に程近い玉姫稲荷神社の境内で催されていた「靴のめぐみ祭り市」を皮切 […]
11月 26, 2021 / 最終更新日時 : 4月 18, 2023 信一郎 白木 白木信一郎の「投資運用苦楽」 第380回 < 恒大集団の債務問題について > 恒大集団(エバーグランデグループ)の債務問題がメディアで取り上げられ始めたのは、昨年2020年の秋頃からでした。当時はコロナ禍の震源地でもあった中国で、不動産販売が低調になったことで会社の資金繰りが悪化した一過性の問題か […]
11月 19, 2021 / 最終更新日時 : 4月 18, 2023 シノブ ミヤタ みやたしのぶの「投資小噺」 酉の市の月の記事が算数ネタなのと、11月の晴れの出現率、これは一体。。。 私の住む浅草の11月、といえば、商売人にとって外すことの出来ない酉の市のある月、です。商売の神様としてお酉様が君臨して、その手というか足の形からきている熊手を使って商売を掻っ込め、というのがある意味ざっとした由来ではある […]
11月 12, 2021 / 最終更新日時 : 4月 18, 2023 信一郎 白木 白木信一郎の「投資運用苦楽」 第379回 < 2021年10月号の日銀金融システムレポートを読んで > 毎年4月と10月に年2回発行される本レポートを定期的に読んでいますが、今回のレポートは、通常の定点観測に加え、コロナ禍によって大量に供給された金融機関からの融資の影響を、国内の信用リスクの状況から分析しています。さらに、 […]
11月 5, 2021 / 最終更新日時 : 4月 18, 2023 シノブ ミヤタ みやたしのぶの「投資小噺」 私立中高一貫校はプライベート資産の運用と同じ、といったらどう思う? あいも変わらずの枕で恐縮ですが、私の住む浅草というところには、最近では緊急事態宣言も解除になったからか、平日の昼間にどうも中学生のグループがあちこちに出現している、なんて話を、店番していてもお客の来ない歴史くらいしか誇る […]
10月 29, 2021 / 最終更新日時 : 4月 18, 2023 シノブ ミヤタ みやたしのぶの「投資小噺」 「何食べたい?」って聞かれて、答えてはいけない答えとは。。。 食欲の秋、真っ盛りの今、皆さま、ダイエットなんて概念を忘れておいしいものを食べてますか。私は、と言えば、この引きこもり生活で料理という料理がシンプルになってしまい、うどんの乾麺を袋の中身を全部一気に茹でてはラー油ベースの […]
10月 22, 2021 / 最終更新日時 : 4月 18, 2023 信一郎 白木 白木信一郎の「投資運用苦楽」 第378回 < アドバース・セレクションとセカンダリー取引 > ミクロ経済学あるいは、情報の経済学で扱われる考え方に、「アドバース・セレクション」があります。これは、取引の一方の当事者が、他方の当事者よりも、多くの情報を持っている、いわゆる、「情報の非対称」が存在する際に生じる問題を […]