7月 11, 2014 / 最終更新日時 : 7月 11, 2014 信一郎 白木 白木信一郎の「投資運用苦楽」 第208回 < シンガポールにおける運用会社のライセンスと税制 > 安倍政権下での成長戦略の目玉の一つともいえる法人税減税の議論が盛んです。日本は、今年度の実効法人税率が35.6%と、先進諸国の中でも米国に次いで高い税率となっています。法人税率を20%台まで引き下げることで、国内企業の海 […]
6月 27, 2014 / 最終更新日時 : 6月 27, 2014 信一郎 白木 白木信一郎の「投資運用苦楽」 第207回 < 海外投資家の日本経済に対する見方 > 前回、海外からの参加者も見られた国際フォーラム開催の裏側についてのコラムを掲載したおりに(第206回 国際フォーラム開催の裏側)、読者の方からご質問を頂戴しましたので、海外の運用者、投資家が日本経済の現状と先行きをどのよ […]
6月 13, 2014 / 最終更新日時 : 6月 13, 2014 信一郎 白木 白木信一郎の「投資運用苦楽」 第206回 < 国際フォーラム開催の裏側 > AIMA Japan一般社団法人という団体の運営に携わっており、同法人では、ヘッジファンドに関する国際フォーラムを毎年主催しています(http://www.gmac.jp/aima/HFF2014/)。2001年の発足当 […]
5月 23, 2014 / 最終更新日時 : 5月 23, 2014 信一郎 白木 白木信一郎の「投資運用苦楽」 第205回 < バリュー投資について > 日本株式市場について、ヘッジファンド運用者をはじめとする海外投資家と議論する機会が増えました。記憶を辿ると、少なくとも過去7-8年では最も投資家が日本株式に注意を向けている状況ではないかと思います。但し、昨年までの、黒田 […]
5月 9, 2014 / 最終更新日時 : 5月 9, 2014 信一郎 白木 白木信一郎の「投資運用苦楽」 第204回 < ウクライナ情勢について > 4年前のギリシアの暴動報道から始まった欧州財政問題の顕在化が日本のゴールデンウィーク前後に起きたこともあり、この時期には地政学的なリスクを原因とする市場の乱高下を警戒するようになりました。現在、地政学的に火種となる場所と […]
4月 25, 2014 / 最終更新日時 : 4月 25, 2014 信一郎 白木 白木信一郎の「投資運用苦楽」 第203回 < GPIFの動向と市場への影響 > 4月21日の夜に世界最大の年金基金である、年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)の運用委員会の新メンバーが発表になりました。安倍政権の成長戦略の柱の一つと言われ、昨年から議論が活発になっているGPIFの在り方について […]
4月 11, 2014 / 最終更新日時 : 4月 11, 2014 信一郎 白木 白木信一郎の「投資運用苦楽」 第202回 < AIMA Japan一般社団法人の活動 > 本コラムでは過去にも何回か、AIMA(Alternative Investment Management Associationの略)という業界団体について触れてきました。1990年に英国で設立された機関ですが、筆者も2 […]
3月 28, 2014 / 最終更新日時 : 3月 28, 2014 信一郎 白木 白木信一郎の「投資運用苦楽」 第201回 < 中央銀行のトラウマと過剰流動性相場の後半戦 > 日本銀行や米国FRBは、過去に何度も金融緩和政策を実行しており、その出口時点では様々な問題に直面してきました。1972年の日本における過度な金融緩和は、狂乱物価を引き起こし、1980年代の過度な金融緩和は、その後のバブル […]
2月 28, 2014 / 最終更新日時 : 2月 28, 2014 信一郎 白木 白木信一郎の「投資運用苦楽」 第199回 < 中国の理財商品について > 最近何かと話題になっている中国の理財商品について、専門家と話す機会がありました。理財商品自体は、中国の金融機関が主に個人投資家向けに販売している金融商品ですので、私たちが日々調査しているヘッジファンド運用会社や、機関投資 […]
2月 14, 2014 / 最終更新日時 : 2月 14, 2014 信一郎 白木 白木信一郎の「投資運用苦楽」 第198回 < 多様化する投資対象 > 私どもは、これまで、ファンド・オブ・ファンズの運用等を通じて、直接、間接的にヘッジファンドやプライベート・エクイティファンド、不動産、ディストレスト(不良債権)、エネルギーを中心としたインフラストラクチャ等の様々な投資分 […]